ポッツちゃんの強酸性水について


ポッツママさんは、強酸性水を勿論小鳥の専門病院で処方されていたのですが、
他院の多美子は一匹飼いだった事もあった為か、こう言ったビルコン以外の消毒液などは特に処方はされていなく、

多美子の先生に使っても良いかと聞いたら、


「OK」だったので、多美子にも使っていました。



ビルコンやハイターのように、それ自身が毒性を持って菌やウイルス類などを殺菌する液体ではなくて、
原材料がただの水と塩で、ペーハーを変えて菌やウイルス類が生きていけない環境を作り、除菌をする物で、
しかもシュっと吹きかけると瞬間的に殺菌し、その後はただの水に変わるとても便利で安全な物でした。

歯医者さんでシャーッと水のようなしぶきをかけられて消毒しながら治療しますけど、

強酸性水とはあれの事だそうです。
勿論人間のインフルエンザ予防のうがいや歯茎の歯槽膿漏予防のうがいもOK(笑)






多美子は通販の物を注文していました。






ウイルスや菌はPBFDだけではないので、多美子の青菜洗いや、おもちゃの細かいヒビや溝に入り込んだ部分も手軽に除菌出き、

一番便利だったのが、多美子は尾脂腺の脂を詰まらせてよくつついていたので、
ちょっとしたかすり傷や、小さな出血跡の消毒や殺菌に心配なとき、強酸性水だと直接吹きかける事が出来たので、便利でした。

あと、生々しいですが、出産後に多美子の肛門を見ると、尿や凄い匂いの体液がベットリついて、雑菌まみれと言う感じで、
拭き取った後、出産後は免疫も落ちて心配なので、肛門付近にシュッと一吹きして消毒していました。
(メスの産卵時の大きな溜め糞は、長時間お腹に糞を溜めて、雑菌が繁殖しているのでとても良くない物で、匂いも臭いのだそうです)

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金属を腐敗させる特色がある事と、
(歯医者の先生は金属を腐食させるとか、そこまで高いpHの強酸性水は市販では売っていないのでまず大丈夫と言われていましたが
(成分を安定させる添加物の入っていない強酸性水を、市販でそこまで高いpHを長時間保つのは不可能な為))
使用期限が短いと言う欠点があったのですが、強酸性水の先生は、現在は強酸性水に変わって、




中性電解水(APaq) http://mizukami-vet.com/vet.html

(下の方に載っています。)と言う物を処方されているそうです。




ポッツちゃんの先生が言われていましたが、新しい子や雛をお迎えした時に、

こういうのをやっている子と、やっていない子では「全然違う・・・」そうです。

まだ免疫が弱い幼鳥や雛ちゃんなどは、糞の腐敗菌にまみれやすく、無防備なまま病原菌やウイルスの危険にさらされやすいですもんね。

免疫が落ちてしまうPBFDの成鳥さんも勿論、
PBFDではなくても、怪我や咄嗟の事態にもとても活躍してくれるので、動物を飼う際には、こう言うのは1本持っておくと、とても便利ですね。

本当に幅広く、とても大活躍してくれました





※ポッツちゃんの主治医の強酸性水の先生も、その鳥さんの同居状態や、
PBFDだった子が陰転したり、旅立った後の部屋の消毒などについては、ビルコンなども処方されていたので、

その鳥さんの主治医の先生からビルコンなどの指定があった場合には、指示や注意をよく守り、ビルコンなども安全に使いましょう。


ビルコン(サーズをも殺す猛毒)やハイター、その他毒性の高い物、添加物の入った弱酸性などの消毒液類、
動物に吹きかけても無害と表示の無い物、病院の先生の許可の無い物での直接のスプレーは絶対にやめましょう。





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