ポッツちゃん陰転物語


「ホ゜ッツは雛の時から、羽根が無く、飛べず、検査で初めて難病のpbfdだと診断されました。 でも、治ったんですよ


「金魚の水槽に止まり木をつけ、床に紙を敷きホ゜ッツの家を作りました。
毎日、病院で購入した強酸性水(通販でも)のスフ゜レーで、掃除をしました。ホ゜ッツにも強酸性水のスフ゜レーを軽くシュシュとかけて消毒します。
ヒ゛タミンの飲み薬とインターフェロンだったかな?の注射治療も受けました。

インターフェロンの注射が1サイクルし2サイクル目をやるかどうか様子を見て決めましょうと先生がおっしゃいましたが…。


少ししてホ゜ッツの羽根に異変が…。綺麗な羽根やシッホ゜生えて来たのです。いや…また抜けるかもしれないと思っていたら、
ある日、とうとうメートルほどの距離を飛んだのです。それは感動でした。



私はもしかすると強酸性水の(o-157の菌も殺すのに、かけた後は水になります)掃除が、良かったのではと思うのです。
今もホ゜ッツは元気に飛んでいます。闘病の参考になればいいな…と思ってメールしました。がんばってくださいね。」





1治療前PBFD陰転完治PBFD陰転完治 3陰転後
「ポッツが我が家へ来た日の写真と」 陰転完治・.「元気になった写真です





「それから、強酸性水をスプレーする容器です。 細かい霧状になって、スプレー出来ます。 」





2治療中

「小さい時の写真は、もうかなり大きくなった雛だったのに、背中の緑色が丸見えですよね?(写真1)
お店の人もPBFDを知らなかったのか!?「他の雛に羽根を抜かれた子です」と言っていました。

一羽、残った羽根の無い、悲しげな姿を見捨てられず、元々鳥大好き!な私は家族に迎えたのです。PBFDという病気も全く知りませんでしたし…。

この写真の時はまだマシでした。(写真2)

だんだんもっとひどくなって、筆毛に血も入ってきましたし、それもポロリ…と悲しくも落ちてしまう状態でしたよ。
シッポももっとボサボサになりました。 羽根の無い時は、顔つきもなんとなく具合悪そうでしょ?(写真2)




4陰転後
良くなってからは目の輝きも違ってきました。」







「注射は、はい、4〜5回だけでした(^^) 私も何回も打つのかな…と心配でしたが(痛そうなので)、

1サイクルを打った後で、先生が少し様子を見てから、もう1サイクルやるかどうかを考えましょうとおっしゃいました。

また、我が家には他にコザクラインコが3羽、セキセイインコが1羽いますので、この病気が感染しやすいと先生から聞いて青ざめました。
それで、先生に伺ったのです。何か良い殺菌方法は無いですか?どうやってカゴを掃除したら良いでしょう?って。


そうしたら、「強酸性水という良いものがありますよ」と出してくださいました。

強酸性水はスプレーした瞬間は殺菌力があるのですが、瞬間的に水に変わる優れものだそうで、色々なものに使えるのだそうです。
台所のまな板や、他のペットの除菌、0−157、強酸性水でうがいをするのも良いそうです。

確かに手にかかっても、ジュワッなんて感じも無く、ただの水のようですよ。
ポッツにかけても目を痛がるなどもなく、匂いもほぼ無臭です。

それを金魚の四角い水槽にフタをしたポッツの小屋の中にスプレーし、毎日、まんべんなくティシュで拭き取りました。







「そうこうするうちに、2サイクル目を始める前に、ポッツに羽根が生えてきたのです。
ん?抜ける量が減った?と感じているうちに徐々に生えそろってしまったのです。




病院の先生もとても喜んでくださいました。


先生も最初は「難しい病気だから、痛い思いをさせる治療をするかどうかは飼い主さんに選択してもらいたい」とおっしゃっていましたし、
それを聞いた私は思わず、診察室でうるうると不覚にも泣いてしまい、
でも「この子も生きたいと思っていると思いますから、お願いします!」と言いました。

今、本当に、治療して良かったと思います(^0^)


ポッツちゃんが鮮やかに羽を伸ばして治って行くご様子の動画を送って下さいました。

ポッツちゃんの動画ページへ






「と〜っても鳥の好きな先生で、アメリカで獣医の資格を取ったそうです。
あまりに鳥が好きなので、鳥専門のお医者さんになろうとしてお父様に他の動物も診た方が良いと諭された^^;という話もある先生です。

先生には、我が家のもう一羽のセキセイインコの「あおちゃん」(オパーリン)も治していただきました。

あおちゃんも、メガバクテリア、オウム病、マイコプラズマ肺炎、カンジタのカビの病気…と2回入院しましたが、今はとっても元気です。

(肺炎の後遺症で肩関節がやられて飛べないのですが) 先生には本当に感謝しています(TT) 」




ポッツちゃんのお友達のあおちゃんのお写真は こちら







ポッツちゃん わずか数発の注射治療で陰転・完治
投薬終了されました
(※こちらの病院では、他に飲料投薬・経口投薬などもされていました。)