ぴー太郎ちゃん陰転物語


ぴー太郎ちゃんは赤ちゃんの毛の時発見されて、
赤ちゃんの時発症するのと、ある程度大きくなってから発症するのとでは
やっぱり赤ちゃんの時の方が致死に至ってしまう可能性が高いと先生が言われていたそうです。





「抜けて抜けてとても辛そうで、下にうずくまっているときもあるのですが
今まで飼っていた子たちはこんなに具合悪そうにしていることはありませんでしたから、
これもまたPBFDの特徴のひとつなのかな〜なんて思ってしまいます。

たみちゃんの育ちきらずに抜けてしまった毛が日記に載っていましたが ぴー太郎も同じような毛が抜けておりました。」
(多美子のその他の羽の写真などは こちら )





H1 羽軸が鬱血しているものや、         H2 へこんでいるものあれば           H3 まったく正常の透明で綺麗な羽軸のものもあります。




 
?「我が家にやってきて1週間くらいのぴー太郎。  羽がねじれて、PBFDの症状が出始めた頃です。」 ?「風切り羽もしっぽも抜けてしまいました。」




?「なんとか羽が生えてきました。」



「ぴー太郎の場合は右側に集中して 変形した毛がはえてきているようです。」





? 「現在の風切り羽としっぽです。今ではびゅんびゅん飛んでます。」

?「現在のぴー太郎です。羽も色も濃くなり、ホッペタにチークパッチもでき、
なんと、ホクロのない種類だと思っていたのに、でっかいホクロもできました







ホクロが発色しないで出ていなかった時のぴー太郎ちゃん。 




「発症してから1年、PBFDの治療をつづけてまいりました。

羽の状態が良くなったのと、あたたかくなって時期的にも良いとのことで、 7月の中旬でお薬を辞めました。
その後、一ヶ月間様子を見たのですが、今のところ異常が見られないので治療を終了いたしました。

ここで、通常であれば再検査をするところなのですが
悩んで悩んで悩んだあげく、 再検査はしないことにしました。

検査ってとても痛いことをしなくちゃいけないんですよね。
脇の下から血液を採取、
または、はえてきている途中の羽(←これは、PBFDの症状が一番みられた場所の羽、風切り羽やしっぽなど・・・)を
ブチッと2〜3本も抜いて血液を採取したり・・・
痛い事をまたさせるのかと思うと・・・・かわいそうで・・・・・・。

また、病院の先生も仰っていたのですが 血液や糞を検査に出しても、
PBFDの反応が羽に出る子もいれば、羽には全くの反応がでていないのに 糞だけに反応が出る子もいるらしいですネ。

従って、一回の再検査ではなく、複数の箇所の、複数回の再検査により 治癒した確率が高いと判断するそうで・・・・・。
この↑「確率が高い」というところも気になるところでして
再検査で陰性とでたとしてもキャリアになっていることもあるそうです。

また、治癒したとしても、2度とPBFDにかからないというわけではなく、
あくまで、「かかりにくい」というだけで、 今後、また新たに迎えたインコちゃんが感染していたり 窓からのウィルスの侵入があった場合、
体が弱っていれば、再度感染してしまうこともあるそうです・・・・・。(ーー;)

そんなわけで、
検査しようがしまいが、キャリアなのかも・・・とか、また感染してしまうかも・・・・などという不安は消えないということで、
ぴー太郎には再検査はしないことにしました。

今現在も28〜30度なければ背寝してしまうほど寒がりですし
衛生管理も保温も習慣になってしまったので今後も続けていくつもりです。
健康診断も今まで通り、3ヶ月に一度通おうと思っております。(^−^)」












ぴー太郎ちゃん、かなり酷く羽が抜けてしまい、心配されて、
上記↑??〜の時など、その日、その日で抜けた羽を小分けにして日にちを付けて、

あの時期はどれ位抜けたとか、換羽でこれ位とかわかり易くて、とてもいいとおっしゃっていました。






消毒液などは病院で使っている物を分けて貰って、殺菌、消毒されていたそうです。


途中、ぴー太郎ちゃんがそのう炎を発症されてしまった時、心配されて、
保温用アクリルケースを作られました。















そして月日は流れ流れ、無事陰転されたその後のぴー太郎ちゃんはこちら









ぴー太郎ちゃん ジャンボの血も混ざられているそうです
併発した病気 そのう炎
2006年赤ちゃん毛の時にPBFD発見・治療開始
2007年・完治、投薬終了されました