多美子のPBFDの羽



多美子は軸に血が入った物はほとんど見なかったのですが、

根っこに黄色い液体のような物が入って膨らんでいる物や、
お尻付近にシミのように見えるグレーの細かい横線が入った物はとても多かったです。






大換羽前や出産後に、せっかく綺麗になった羽がどんより黒ずんだり、お尻付近に細かいシミが現れてしまった事がありました。 ↑こちらの黄色い丸で囲った部分です。


特に換羽期や産卵期は体力や栄養等消耗し、免疫力も落ちて、ウイルスも増殖しやすい危険な時期と言われました。










こちら↑は10才間際に急激に羽が生え始める直前に見たもので、根っこが固まった血でかなり膨らんでいます。(翼部分)






↑漏れた血が固まって角のようになってしまっています。






こちら↑がその時のお尻付近のグレーのシミのようになってしまう部分の羽です。

黒い横縞(ストレス線)が入っていて、この時は根っこの血も目立ちました。











こちら↑は5才から7才などに落としていた物です。(お尻付近)

根っこが体液のような物で膨らんでいて、羽の先もいつも不自然に黄色く変色していました。